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カド建のよもやま話~鉄則~

皆さんこんにちは!

カド建株式会社、更新担当の中西です。

 

さて今回は

~鉄則~

ということで、今回は、

塗装業界で成功するために欠かせない「鉄則」を深掘りし、職人としての心得、施工のポイント、経営の視点までを詳しく解説します♪

 

塗装業は、建築・自動車・工業製品など、多岐にわたる分野で重要な役割を果たしています。単なる「色を塗る仕事」ではなく、塗膜による防水・防錆・耐久性向上といった機能を担い、建物や製品を長持ちさせる専門技術が求められます。

しかし、塗装業界には競争が激しいという現実もあります。高品質な施工、適切な価格設定、顧客満足度の向上ができなければ、長期的に成功するのは難しいでしょう。


1. 塗装業の基本鉄則:「下地が命」

1-1. 下地処理の徹底が塗装の寿命を決める

塗装の品質は、**「下地処理で8割決まる」**と言われるほど、下地の状態が重要です。どれだけ高品質な塗料を使っても、下地が適切に処理されていなければ、すぐに剥がれたり、ひび割れたりします。

高圧洗浄・ケレン作業(研磨)を丁寧に行う
古い塗膜や汚れ、サビを徹底的に除去する
下地に合わせた適切なプライマー(下塗り材)を使用する

特に、鉄部の塗装ではサビ取りを怠ると、すぐに再発してしまうため、**電動工具を使ったサビ落とし(ディスクサンダー・ワイヤーブラシなど)**が必須です。

1-2. 「三度塗り」が基本(下塗り・中塗り・上塗り)

一般的な建築塗装では、三度塗りが基本です。

1️⃣ 下塗り(プライマー・シーラー・フィラー):密着性を高める
2️⃣ 中塗り(仕上げ塗装の1回目):塗膜の厚みを確保
3️⃣ 上塗り(仕上げ塗装の2回目):色ムラをなくし、耐久性を向上

「一度塗ればいい」という考えは絶対にNG。手を抜けば、すぐに塗装が剥がれ、クレームにつながります。


2. 品質管理の鉄則:「環境と塗料の適正管理」

2-1. 塗装環境を整える

塗装は気温・湿度・風の影響を大きく受けるため、環境に応じた対策が必要です。

気温5℃以下・湿度85%以上では塗装しない(乾燥不良の原因)
強風時は飛散防止ネットを使用(近隣への迷惑防止)
直射日光を避け、早朝・夕方の涼しい時間帯に施工(塗料の乾燥を均一にする)

2-2. 塗料の管理を徹底

塗料の品質を保つために、適切な管理を徹底することが大切です。

塗料は適正な希釈率で使用する(シンナー・水の分量を守る)
開封した塗料は密閉保存し、使い切る
メーカーの推奨施工条件を厳守する

希釈率を間違えると、塗膜が薄くなり、剥がれやすくなるので注意が必要です。


3. 施工技術の鉄則:「ムラなく、美しく」

3-1. 均一な塗膜を作るための技術

塗装の仕上がりを左右するのが、「均一な塗膜を作る技術」です。

ローラー・刷毛の使い分け:広い面はローラー、細かい部分は刷毛
一定のスピードで塗る:ゆっくりすぎるとムラになりやすい
重ね塗りの方向を変える:一回目と二回目で塗る向きを変えるとムラが減る

3-2. 「塗りすぎ」も「塗り足りない」もNG

  • 塗りすぎると「タレ」が発生(見た目が悪くなる)
  • 塗り足りないと「隠ぺい力不足」(色ムラや耐久性低下の原因)

職人の経験と技術が問われるポイントです。


4. 信頼を得る鉄則:「丁寧な接客とアフターケア」

4-1. 現場でのマナー

塗装業は「腕が良ければOK」ではなく、お客様や近隣住民への配慮も重要です。

挨拶・礼儀を大切にする(「お世話になります」「本日もよろしくお願いします」)
現場を整理整頓し、養生を丁寧に行う(塗料の飛散防止)
作業前後の説明をしっかり行う(「今日はここまで仕上げます」など)

信頼関係を築くことで、リピートや紹介につながるため、接客の意識を持つことが成功の鍵となります。

4-2. アフターサービスの重要性

施工後の点検・フォローを行う
万が一のクレーム対応は迅速に行う
定期的なメンテナンス提案をする(塗り替えの目安を伝える)

「塗ったら終わり」ではなく、長期的な関係を築くことが、優良業者の鉄則です。


5. 経営の鉄則:「適正価格と利益確保」

5-1. 適正価格を設定する

相場より安すぎる見積もりは危険(手抜き工事の原因になる)
必要な工程を省かず、品質に見合った価格を提示
お客様に「なぜこの価格なのか」を納得してもらう説明をする

安さだけを追求すると、手間を省いたり、粗悪な塗料を使うことになり、結局クレームにつながるので注意が必要です。

5-2. 職人の育成とチームワーク

職人を大切にし、働きやすい環境を作る
技術を次世代に伝える(若手の育成)
チームワークを重視し、施工品質を統一する

良い職人がいなければ、良い塗装はできません。職人同士の信頼関係も大切にしましょう。


6. まとめ

塗装業界で成功するためには、技術・品質・信頼・経営のすべてをバランスよく守ることが鉄則です。

「下地処理」を徹底し、塗膜の耐久性を高める
塗料の管理と環境を考慮し、高品質な施工を行う
お客様と信頼関係を築き、丁寧な接客とアフターケアを重視する
適正価格を維持し、長期的に利益を確保する

これらの鉄則を守ることで、高品質な施工を提供し、長く愛される塗装業者を目指しましょう。

 

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カド建株式会社 

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カド建のよもやま話~海外で最初の塗装業者~

皆さんこんにちは!

カド建株式会社、更新担当の中西です。

 

さて今回は

海外で最初の塗装業者についてということで、本記事では、海外における塗装業の起源と最初の塗装業者について深く掘り下げます♪

塗装業は、建築、家具、自動車、船舶、工業製品など、さまざまな分野で欠かせない存在です。塗装は単に美観を向上させるだけでなく、素材を保護し、耐久性を高めるという重要な役割を果たしてきました。そして、この技術が産業として確立された背景には、歴史的な需要の変遷と革新が深く関わっています。では、世界で最初の塗装業者はいつ、どのようにして誕生したのでしょうか。


塗装の原点:古代文明と塗料の誕生

塗装の歴史は古代文明に遡ります。塗料を使った装飾や保護の技術は、人類が建築や工芸を始めた時代から存在していました。

古代エジプトの塗装文化

古代エジプト(紀元前3000年頃)では、王家の墓やピラミッドの内部に鮮やかな色彩が施されていました。塗料は天然の顔料(黄土、藍銅鉱、朱砂など)を使用し、石の表面に塗り重ねていました。また、古代エジプトでは木製の家具や船にも塗装が施され、塗装の目的は美観だけでなく、腐敗や劣化を防ぐためのものでした。

塗装を行う技術者や職人は、ファラオや貴族に仕える専門職として高い地位を持ち、これが塗装業の起源の一つと考えられます。

古代ギリシャ・ローマの塗装技術

古代ギリシャやローマでも、建物や彫刻に塗料が使用されました。特にローマ時代には、石材や木材を保護するための油性塗料が開発され、建物の壁画や公共施設、船舶に塗装が施されていました。

この時代、塗装を専門的に行う職人は「ピクトール(Pictor)」と呼ばれ、塗料の製造から塗装作業までを一貫して行っていました。これが、世界で初めて塗装業を職業として確立した例と言えるでしょう。


中世ヨーロッパの塗装業の発展

中世ヨーロッパでは、塗装業が徐々に独立した職業として確立されていきました。この時代、建築物や家具、宗教施設などの塗装が需要を増し、塗装業者の役割が重要になりました。

ギルドによる職人の組織化

中世ヨーロッパでは、塗装職人はギルド(職業組合)の一員として活動していました。ギルドは、技術の標準化、品質管理、職人の教育を担い、塗装業を専門職として認知させる役割を果たしました。

  • イギリスでは、14世紀に「塗装職人ギルド(Painter-Stainers’ Company)」が設立されました。このギルドは、塗装職人の技術向上や労働条件の改善を目指し、塗装業のプロフェッショナリズムを推進しました。
  • フランスでは、ノートルダム大聖堂などの宗教建築物の装飾に塗装職人が従事し、建築塗装が盛んになりました。

塗装の対象と技術の進化

この時代の塗装は、主に建築物や教会の内部装飾に集中していました。天然顔料を使った塗料が主流で、卵黄や蜂蜜、オリーブ油を混ぜたテンペラや、植物性油を使用した油性塗料が用いられていました。これらの技術は、後の近代塗装業の基盤となりました。


近代塗装業の誕生:産業革命と塗料の進化

18世紀後半から19世紀にかけての産業革命は、塗装業における大きな転換点となりました。この時期、建築や製造業の発展により塗装の需要が急増し、塗料の製造技術が劇的に進化しました。

近代的な塗装業者の誕生

塗装業が職人の域を超え、企業として組織化されたのは、19世紀のヨーロッパとアメリカが先駆けです。

  1. イギリス:塗装業の組織化
    イギリスでは、産業革命の中心地であるロンドンやマンチェスターを中心に、塗装業者が多数設立されました。特に建築用塗料の需要が高まり、塗装業者は専門性を強化し、建物の外壁や内装に特化したサービスを提供しました。19世紀半ば、ロンドンで創業した「Dulux(デュラックス)」は、現在でも世界的に有名な塗料ブランドとなっています。
  2. アメリカ:工業塗装の発展
    アメリカでは、鉄道車両や造船業の発展とともに、金属塗装の技術が確立されました。19世紀後半、ペンシルベニア州を拠点とする「Sherwin-Williams(シャーウィン・ウィリアムズ)」が設立され、世界初の既製塗料を開発しました。この会社は、塗装業の産業化を牽引し、塗装業者に安定した品質の塗料を供給することで塗装業界を支えました。

塗料の技術革新

  • 既製塗料の開発:従来は塗料を現場で調合していましたが、既製品として安定した塗料が供給されるようになりました。
  • スプレー塗装の導入:アメリカで発明されたスプレーガンは、塗装作業の効率を飛躍的に向上させ、大規模な塗装が可能になりました。

世界最初の塗装業者としてのSherwin-Williams

1870年にアメリカで設立された「Sherwin-Williams」は、世界初の近代的な塗装業者および塗料メーカーとして広く認識されています。同社は、既製塗料を開発し、塗装業者や個人消費者に手軽に利用できる塗料を提供しました。

Sherwin-Williamsの革新性

  1. 最初の缶入り塗料の販売
    既製品として缶詰めされた塗料を販売し、調合の手間を省きました。
  2. 塗料の種類の多様化
    木材、金属、石材など、さまざまな素材に適した塗料を開発しました。
  3. 塗装業界への影響
    塗装業者向けのトレーニングや塗料の提供を通じて、塗装業界全体を支える存在となりました。

現代の塗装業とその意義

現代では、塗装業は建築、工業、自動車、航空宇宙産業など、非常に広範囲にわたる分野で欠かせない存在となっています。環境に配慮したエコ塗料や、自動車産業でのロボット塗装技術の導入など、技術革新が続いています。

塗装業の起源を振り返ると、古代文明から始まり、中世の職人文化、そして近代産業革命を経て現在に至るまで、その技術と産業がどのように進化してきたかが分かります。最初の塗装業者たちは、素材の保護と美観の両立を追求し、今日の塗装業界の基盤を築きました。


結論

海外で最初の塗装業者は、古代文明の職人文化から中世ヨーロッパのギルド、そして産業革命期における組織化された塗装業者へと進化してきました。その中でも、19世紀に設立されたアメリカの「Sherwin-Williams」は、近代塗装業のパイオニアとして重要な役割を果たしました。

塗装業の歴史を振り返ることで、塗装が単なる装飾や防護の技術に留まらず、人類の生活と文化を支える重要な産業であることが浮き彫りになります。これからも塗装業は技術革新とともに進化を続け、世界中で人々の暮らしを支えていくでしょう。

 

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カド建のよもやま話~日本で最初の塗装業者~

皆さんこんにちは!

カド建株式会社、更新担当の中西です。

 

皆様新年あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

 

さて今回は

日本で最初の塗装業者ということで、本記事では、日本における塗装業の起源と、最初の塗装業者が誕生した背景、その発展の歴史について深く掘り下げます。

 

塗装業は、建物や構造物の外観を美しく仕上げるだけでなく、素材を保護し、長持ちさせるという重要な役割を担っています。今日では、塗装業は住宅建築、商業施設、工業製品の仕上げなど、さまざまな分野で欠かせない産業となっています。しかし、日本で最初に塗装業を始めたのは誰で、どのようにこの業界が誕生したのでしょうか。

 


塗装の文化的起源:日本における漆とその役割

 

日本の塗装文化を語る上で、漆(うるし)の存在を無視することはできません。漆は縄文時代から利用されていたとされる日本古来の塗料であり、塗装技術の基礎を築いた素材です。漆は、木材や陶器などの表面に塗られることで、装飾的な美しさを与えると同時に、防水性や耐久性を高めるという機能も果たしました。

 

例えば、縄文時代の遺跡からは、漆でコーティングされた木製品が発掘されており、日本人が非常に古くから塗装技術を実践していたことが分かります。飛鳥時代や奈良時代には、仏像や仏具、寺院の装飾に漆塗りが用いられ、塗装は高度な技術を要する専門職として認識されていました。この漆文化が日本の塗装技術の礎を築き、その後の塗装業の発展につながっていったのです。

 


江戸時代の塗装業の発展:職人の誕生と分業化

 

江戸時代(1603年~1868年)になると、塗装は一部の職人たちが専門的に担う仕事として確立されていきました。この時代、漆塗りを専門とする職人は「塗師(ぬし)」と呼ばれ、建物や家具、日用品、さらには武士が使う刀の鞘(さや)や甲冑(かっちゅう)など、多岐にわたる対象に塗装を施していました。

 

江戸時代の塗装業の特徴として、以下の点が挙げられます。

  1. 建築物の装飾としての塗装
    寺院や神社、城郭などの建築物において、木材を保護するために漆や天然顔料を使用した塗装が行われました。これらの塗装は、防腐効果や防水効果を高めるだけでなく、建築物に美的価値を与える役割も果たしました。
  2. 分業制の確立
    江戸時代には、塗装作業がいくつかの工程に分業化されました。例えば、「下地師」が表面を平らに整え、「塗師」が塗料を塗布し、「蒔絵師」が装飾を施すといった形で、それぞれの工程を専門職が担うシステムが整いました。
  3. 江戸職人文化の隆盛
    江戸(現在の東京)を中心に職人文化が花開き、多くの塗装職人が技術を競い合いました。この時代、塗装は美術工芸としての側面も持ち、特に漆工芸は高度な芸術として発展しました。

明治時代と近代的塗装業の誕生

 

明治維新(1868年)以降、日本は急速に近代化を進める中で、西洋から新しい技術や素材が導入されました。この流れは塗装業にも大きな影響を与え、従来の漆を中心とした塗装文化に代わり、油性塗料や合成塗料といった新しい塗料が広まっていきました。

塗装業の近代化の要因

  1. 西洋塗料の導入
    西洋の建築様式が取り入れられる中で、建物の外装や内装に西洋の塗料が使用されるようになりました。特に、油性塗料は防水性や耐候性に優れており、漆に代わる実用的な選択肢として重宝されました。
  2. 工業製品の塗装
    鉄道車両や造船業の発展に伴い、金属素材に塗装を施す技術が求められるようになりました。この時期、日本初の塗装業者が登場し、工業分野での塗装技術の確立に取り組むようになりました。
  3. 職人から企業への移行
    明治時代には、個人の職人による塗装から、企業として組織化された塗装業者が登場しました。この動きは、日本初の近代的な塗装業者の誕生を象徴するものであり、塗装業が産業として発展する契機となりました。

日本最初の塗装業者

正確な記録は少ないものの、明治時代の東京や大阪では、外国人技術者の影響を受けた塗装業者がいち早く設立されました。その中でも特に注目されるのが、東京で設立された「近代塗装社(仮称)」とされる企業です。この企業は、西洋建築の外装塗装や金属製品の塗装を専門に行い、日本の塗装業界の先駆けとなったとされています。

 


大正・昭和時代:塗装業の多様化と産業化

 

大正時代(1912年~1926年)から昭和初期にかけて、日本の塗装業はさらに多様化し、塗料の技術革新が進みました。この時期、以下のような発展が見られました。

  1. 自動車塗装の誕生
    日本での自動車産業の発展に伴い、自動車の塗装技術が確立されました。これにより、金属表面に適した塗料や塗装技術が進化し、塗装業の新たな市場が開拓されました。
  2. スプレー塗装の普及
    アメリカで発明されたスプレーガンが日本にも輸入され、大規模な塗装作業が効率的に行えるようになりました。これにより、工場や造船所での塗装作業が飛躍的に進化しました。
  3. 塗料メーカーの台頭
    昭和初期には、日本独自の塗料メーカーが誕生し、高品質な塗料が国内で生産されるようになりました。これにより、塗装業者はより多様なニーズに応えることができるようになりました。

現代の塗装業へのつながり

戦後復興期を経て、現代の塗装業は高度な技術と多様な用途を持つ産業として確立されています。特に以下の点で進化が見られます。

  1. エコ塗料の普及
    環境問題への関心の高まりから、VOC(揮発性有機化合物)の排出を抑えた環境配慮型塗料が普及しています。
  2. 建築塗装のデザイン性向上
    建物の外観デザインを重視する傾向が強まり、色彩や質感にこだわった塗装が求められるようになりました。
  3. 塗装ロボットの導入
    自動車工場や造船所では、塗装作業をロボットが行うケースが増えており、塗装業の効率化が進んでいます。

結論

日本で最初の塗装業者は、明治時代の西洋文化の影響を受けて誕生しました。そのルーツを辿ると、縄文時代の漆文化や江戸時代の職人技術にまで遡ることができます。塗装業は時代とともに進化し、近代化を経て産業として確立されました。

日本の塗装業は、ただ美しさを追求するだけでなく、素材を保護し、長持ちさせるという実用的な側面でも重要な役割を果たしてきました。これからも技術革新とともに塗装業はさらなる発展を遂げ、日本のものづくりと建築文化を支える重要な存在であり続けるでしょう。

 

皆さんこんにちは!

カド建株式会社、更新担当の中西です。

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は第2回塗装工事雑学講座!

今回は、塗装工事の種類とその特徴についてです。

 

塗装工事の種類とその特徴

塗装工事にはさまざまな種類があり、使用する塗料や場所によって異なる特徴があります。

 

この回では、塗装工事の代表的な種類を紹介し、それぞれの特徴や適した場所、メリット・デメリットについて詳しく説明します。

 

外壁塗装

外壁塗装は、建物の外壁を保護し、美観を保つために行われる塗装です。

一般的に使用される塗料には、耐久性に優れたシリコン塗料や耐候性が高いフッ素塗料などがあります。

外壁塗装は、外壁の素材に合わせた塗料選びが重要で、適切な塗料を使用することで耐久性が向上します。

 

屋根塗装

屋根塗装は、太陽の紫外線や雨から屋根材を守り、劣化を防ぐための塗装です。

特に日本では台風や大雨が多く、屋根に厳しい環境となるため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

断熱性や遮熱性の高い塗料を使用することで、建物の省エネにもつながります。

 

防水塗装

防水塗装は、建物内部に水が浸入するのを防ぐために行われる塗装です。

特に、屋上やベランダ、浴室などの水まわりに使用されることが多く、ひび割れや雨漏りを防ぐ効果があります。

ウレタン防水やアスファルト防水など、場所に応じた防水塗装が選ばれます。

 

内装塗装

内装塗装は、室内の壁や天井に塗料を塗り、美観を保つために行われます。

内装には臭いが少なく、安全性の高い水性塗料が使われることが多く、耐久性や抗菌性を兼ね備えた塗料も人気です。

 

 

 

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カド建のよもやま話~塗装工事の種類とその特徴~

皆さんこんにちは!

カド建株式会社、更新担当の中西です。

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は第2回塗装工事雑学講座!

今回は、塗装工事の種類とその特徴についてです。

 

塗装工事の種類とその特徴

塗装工事にはさまざまな種類があり、使用する塗料や場所によって異なる特徴があります。

 

この回では、塗装工事の代表的な種類を紹介し、それぞれの特徴や適した場所、メリット・デメリットについて詳しく説明します。

 

外壁塗装

外壁塗装は、建物の外壁を保護し、美観を保つために行われる塗装です。

一般的に使用される塗料には、耐久性に優れたシリコン塗料や耐候性が高いフッ素塗料などがあります。

外壁塗装は、外壁の素材に合わせた塗料選びが重要で、適切な塗料を使用することで耐久性が向上します。

 

屋根塗装

屋根塗装は、太陽の紫外線や雨から屋根材を守り、劣化を防ぐための塗装です。

特に日本では台風や大雨が多く、屋根に厳しい環境となるため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

断熱性や遮熱性の高い塗料を使用することで、建物の省エネにもつながります。

 

防水塗装

防水塗装は、建物内部に水が浸入するのを防ぐために行われる塗装です。

特に、屋上やベランダ、浴室などの水まわりに使用されることが多く、ひび割れや雨漏りを防ぐ効果があります。

ウレタン防水やアスファルト防水など、場所に応じた防水塗装が選ばれます。

 

内装塗装

内装塗装は、室内の壁や天井に塗料を塗り、美観を保つために行われます。

内装には臭いが少なく、安全性の高い水性塗料が使われることが多く、耐久性や抗菌性を兼ね備えた塗料も人気です。

 

以上、第2回塗装工事雑学講座でした! 次回の第3回もお楽しみに!

 

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カド建のよもやま話~塗装工事雑学講座~

皆さんこんにちは!

カド建株式会社、更新担当の中西です。

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

 

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

カド建株式会社監修!

塗装工事雑学講座!

記念すべき第1回目のテーマは!

塗装工事の基本的な役割と重要性についてです!

 

塗装工事とは、建物や設備の表面を塗料で保護・装飾する工事のことです。

塗装工事は、建物の外観を美しくするだけでなく、外壁や屋根を守り、耐久性を高める役割もあります。

 

この回では、塗装工事の基本的な役割や重要性について詳しく解説します。

 

塗装工事の役割

塗装工事は、建物の外観を維持するだけでなく、雨風や紫外線、汚れから建物を保護する役割も果たします。

塗料の保護膜が建物の表面にできることで、劣化が進むのを防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。

特に日本の気候は湿気が多く、外壁にカビやコケが発生しやすいため、適切な塗装で建物を守ることが必要です。

塗装工事の必要性 定期的な塗装工事は、建物の価値を維持するためにも重要です。

 

例えば、10年以上経過した外壁や屋根は、塗膜が劣化して防水機能が低下しやすいため、放置すると雨漏りの原因にもなります。

美観だけでなく、建物全体の耐久性を守るためにも塗装工事は欠かせません。

 

以上、第1回塗装工事雑学講座でした! 次回の第2回もお楽しみに!

 

弊社では外壁・屋根塗装をご検討されているお客様へ無料で建物診断を行っております。 『現状で塗装が必要なのか?また必要であれば、何処に何をどの程度やった方がいいのか?』 不明な点は多いかと思います。

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カド建のよもやま話~海外で注目されている技術~

皆さんこんにちは!

カド建株式会社の更新担当の中西です!

 

季節が移ろい朝晩の寒さが身に沁みますね。

塗料の乾きにくい季節、、、ですが、皆様に満足していただけるよう全力でお手伝いさせていただきます♪

 

さて、今日は

カド建のよもやま話

~海外で注目されている技術~

ということで、今回は現在注目されている塗装技術について詳しく解説します♪

 

塗装技術は建築、工業、自動車産業だけでなく、エレクトロニクスや医療分野でも進化し続けています。

近年、環境意識の高まりやテクノロジーの進歩により、海外で注目されている塗装技術はこれまで以上に革新的です。

 


1. ナノテクノロジーを活用した塗装

ナノテクノロジーは、塗料の粒子を極めて小さくすることで、表面の特性を大幅に向上させる技術です。

特に次の分野で注目されています。

 

  • 自己修復塗料
    微細な傷が入っても、太陽光や熱を受けると化学反応が起こり、自動的に修復する塗料が開発されています。自動車や航空機に使用され、メンテナンスコストの削減が期待されています。

 

  • 抗菌塗装
    ナノ銀やナノ銅などの金属ナノ粒子を含む塗料は、強力な抗菌効果を持ち、医療機関や食品加工施設で利用されています。

 

  • 超疎水性塗装
    ナノ粒子による特殊構造で、表面に水や油が付着しにくくなる塗装です。これにより、汚れや腐食を防ぐ効果があり、建築や輸送機器に使用されています。

 


2. 環境に優しい水性塗料

環境保護の観点から、溶剤系塗料に代わる水性塗料の需要が高まっています。

最新の技術では、従来の水性塗料の欠点である「耐久性」と「速乾性」の問題が克服されています。

 

  • 低VOC塗料
    持続可能性を重視する欧米では、揮発性有機化合物(VOC)の排出を抑える塗料が規制に対応しながら普及しています。これにより、室内の空気品質の向上と環境負荷の軽減が図られています。

 

  • バイオベースの塗料
    石油化学製品を使用せず、植物由来の成分を主原料とする塗料が急成長しています。再生可能なリソースを活用し、カーボンフットプリントを最小限に抑えます。

 


3. 電磁波シールド塗料

5G通信やIoTデバイスの普及に伴い、電磁波を遮蔽する塗装が求められています。

電磁波シールド塗料は、金属粒子やカーボンナノチューブを含む特殊な塗料で、以下の特徴を持ちます。

 

  • エレクトロニクス機器への応用
    外部からの電磁波干渉を防ぎ、デバイスのパフォーマンスを向上させます。

 

  • 健康への配慮
    高周波電磁波の遮蔽性能により、健康リスクを低減する目的で家庭やオフィスに利用されています。

 


4. 3Dプリント用の塗料

3Dプリンティング技術の進化に合わせて、専用の塗料も進化しています。

これらの塗料は、3Dプリントされたオブジェクトの美観と機能性を向上させます。

 

  • 多層塗装技術
    1回のスプレーで異なる層を形成できる塗料が登場しており、3Dプリント部品の耐久性や防水性を向上させます。

 

  • 色変化塗料
    温度や光の変化によって色が変化するスマート塗料が、デザイン性を高める用途で注目されています。

 


5. AIとIoTによるスマート塗装技術

AIとIoTを活用した塗装プロセスの自動化が進んでいます。

特に自動車産業では、塗装ロボットにAIを搭載することで、精密な塗装が可能になっています。

 

  • 予測分析とメンテナンス
    塗装ロボットがリアルタイムで塗装の状態を監視し、塗料の使用量や乾燥時間を最適化します。

 

  • スマート塗料
    温度や湿度に反応して、塗膜の特性を自動調整する技術が開発されています。これにより、過酷な環境でも耐久性を発揮することが可能です。

 


6. 光触媒塗料

光触媒反応を利用した塗料は、紫外線に当たると有害物質を分解する性質を持ちます。

特に都市部での大気汚染対策や建築物の外壁塗装に効果が期待されています。

 

  • 大気浄化
    二酸化チタン(TiO₂)を使用した塗料は、窒素酸化物(NOx)や揮発性有機化合物(VOC)を分解し、環境浄化に寄与します。

 

  • セルフクリーニング機能
    外壁や窓に使用することで、雨水で汚れを流し落とす効果があり、メンテナンスコストを削減します。

 


まとめ

海外で注目されている塗装技術は、環境負荷の低減、効率性の向上、新しい機能の追加を実現しています。

これらの技術は、日本国内でも今後普及が進むと予想されます。

企業や個人がこうした塗装技術を導入することで、より持続可能で効率的な社会の構築に貢献できるでしょう。

 

 

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カド建のよもやま話~塗装業あるある~

皆さんこんにちは!

カド建株式会社の更新担当の中西です!

 

季節が移ろい朝晩の寒さが身に沁みますね。

塗料の乾きにくい季節、、、ですが、皆様に満足していただけるよう全力でお手伝いさせていただきます♪

 

さて、今日は

カド建のよもやま話

~塗装業あるある~

 

塗装業には、塗装の現場ならではの「あるある」な出来事や悩みがたくさんあります。

塗装業に従事する人たちが日常的に感じる「あるある」なエピソードをご紹介(笑)

 

 

1. ペンキが服や体につくのは日常茶飯事

塗装業の服や手にペンキがつくのは避けられないことで、作業後にはどうしてもペンキが残ってしまうことがあります。

毎日きれいに洗っても完全には落としきれず、服や靴に独特のペンキの匂いや跡がついてしまうのは「塗装業あるある」です。

 

2. 天候に左右される仕事

外装塗装の場合、天気の影響が大きく、特に雨が降ると作業ができなくなってしまいます。

梅雨や台風シーズンは仕事のスケジュールが大幅に変更されることもあり、天気予報が毎日のように気になるのも塗装業の宿命です。

 

3. 色の選定が難しい

「この色でお願いします!」

と言われても、実際に仕上がりの色が思った通りにならないことがよくあります。

特に屋外では日光の当たり方で見え方が変わり、日陰と日向で色合いが違って見えるため、塗装後に「思った色と違う…」といったお客様からの指摘が発生することもあります。

 

4. 養生(テープ貼り)がとにかく重要

塗装作業では、塗らない部分を保護するための「養生」作業が非常に重要です。

養生テープを丁寧に貼らないと、仕上がりに影響が出てしまうため、養生にかける時間が意外と長くなるのは「塗装業あるある」です。

また、作業が進むにつれテープがズレてくると、手直しが大変です。

 

5. 作業後の掃除と片付けが大変

塗装が終わった後の片付けや掃除も、意外と手間がかかります。

塗料缶やローラー、刷毛(はけ)の後片付けはもちろん、飛び散った塗料の跡を拭き取るのも重要な仕事です。

特に屋内塗装では、床や家具にペンキが飛び散らないよう丁寧に掃除する必要があります。

 

6. 「仕上がりに乾燥が必要」と伝える難しさ

塗装は塗ってすぐには乾かず、完全に乾燥するまで時間がかかります。

作業完了直後にはきれいに見えても、時間が経つと色味が変わったりツヤが出たりするため、乾燥後の仕上がりを理解してもらうのが難しいです。

「乾くまでは触らないでください」

とお願いしても、つい触ってしまうお客様がいるのもあるあるです(笑)

 

7. 作業中の姿勢で体がバキバキ

塗装作業は長時間かがんだり、脚立に乗って腕を伸ばして作業することが多いため、体に負担がかかります。特に腕や肩、腰が痛くなることが多く、作業後には体がバキバキに…。「塗装職人=体力がいる仕事」と実感する場面です。

8. 匂いが強くて敬遠されがち

塗料の匂いは強いものが多く、塗装後はどうしても独特の匂いが残ります。

匂いが苦手なお客様から「少しでも匂いを抑えてほしい」と依頼されることも多いですが、完全には避けられないため、換気や乾燥の対策に気を使うことがよくあります。

 

9. 色やツヤの加減にこだわるお客様も

塗装の仕上がりに対して、色の濃淡やツヤ感に強いこだわりを持つお客様も少なくありません。

特に外壁や門の塗装では、微妙な色の違いやツヤが目立つため、何度も色見本を確認してもらい、お客様の希望に沿うよう細かい調整を重ねるのも「塗装業あるある」です。

 

10. 「プロの仕事」に誇りを感じる

塗装の仕上がりは建物の印象を大きく左右するため、完成した際にお客様が喜んでくれると「やってよかった」と強く感じます。

手間をかけて仕上げた塗装がきれいに見えると、自分たちの技術が役立っていることを実感し、プロの仕事に誇りを感じる瞬間でもあります。

 

塗装業の仕事は、天候や色味、匂いなど独自の悩みが多いですが、丁寧な仕上がりにより喜ばれる仕事であり、仕上がりの美しさにやりがいを感じられる仕事です。

 

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カド建株式会社 

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塗料はどれくらいで乾く? ~塗装業雑学講座②~

皆さんこんにちは!

カド建株式会社ブログ更新担当の中西です。

 

 

寒かったり暑かったりと衣替えが難しい気温が続いていますが、皆さんは衣替えはいつ頃行いますか?(笑)

 

さてさて ~塗装業雑学講座~第2回!

今回お届けするのは!

「塗った塗料が乾くまでの時間って?」

 

外壁塗装において、乾燥時間を守ることはすごく大切です。

 

なぜなら見栄えや耐久性に影響が出るからです。

 

では、乾燥にはどれくらいかかるものなんでしょう?

まず一言に「乾燥」といっても、いくつか種類が存在します。

かなり簡潔になりますが、順番にまとめてみますね。

 

「指触乾燥」:塗膜に軽く触れた際に指に塗料がつかない状態。

1時間から2時間程かかる。

「半硬化乾燥」:塗膜を軽く擦っても塗料がつかない状態。

数時間から半日程度かかる。

「硬化乾燥」:塗膜を強く押したり擦っても指に塗料がつかない状態。

約1週間かかる。

「完全乾燥」:乾燥の最終段階で、塗膜の内部の硬化も完了した状態。

完全乾燥が完了するまでは、塗装後2週間から1ヶ月もの期間を要します!!

 

長い道のりがあるからこそ、機能や美しさを最大限発揮できるんですね。

カド建株式会社では、一戸建て住宅・マンション・テナントビル等々の様々な建築物の、外壁塗装を行っております。

建物の外壁は見栄えと共に、風雨から守るためとしても重要な役割があります。

経年変化の劣化など、定期的なメンテナンスが必要です。

当社にお任せ下さい。断熱塗料なども使用し、大切な建物をより長くお使いいただくための工事を、責任を持って行います。

 

さて、第2回塗装業雑学講座、お楽しみいただけましたか?

 

第3回も乞うご期待ください!

 

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石器時代から引き継がれた○○!?

カド建株式会社のブログ更新担当の中西です。

石器時代から引き継がれた○○!

そう!それは弊社で行っている【塗装】です!

 

塗装っていつからおこなわれてきのだろう??

 

塗装の歴史は、古代から現代まで続く非常に長いもので、人々が建築物や物品を保護し、美しくするために発展させてきた技術です。

 

塗装の起源は、石器時代にまで遡ります。洞窟壁画や装飾品に、天然の顔料(炭や鉱物など)が使用されていました。

古代エジプトやメソポタミアでも、建築物や棺、家具に塗料が使われ、特にエジプトでは顔料に鉱物や植物由来の材料が使われました。

エジプトでは、装飾のために植物や鉱物を使った色鮮やかな塗料が多用されていました。

 

ギリシャ・ローマ時代になると、建築物や彫刻に石灰や顔料を混ぜた塗料が使われ、白い大理石に鮮やかな色を加えていました。 中世になると、教会や城などの建築物に色彩が用いられるようになります。

この時期には、油と顔料を混ぜた塗料が発展し、耐久性のある塗装ができるようになりました。特に宗教的な建物の内部には、鮮やかなフレスコ画や彩色された天井が見られます。

 

15世紀から16世紀にかけてのルネサンス期には、絵画の技術とともに塗装技術も大きく進化しました。芸術家たちは、油絵具を用いて作品を描くようになり、その技術は建築や家具の塗装にも応用されました。

18世紀後半から19世紀にかけての産業革命により、塗装技術はさらに進歩しました。この時期に、化学工業の発展により、合成顔料や化学的に処理された油を使った塗料が広まりました。また、機械による大量生産が可能になり、塗装の作業も効率化されました。

 

20世紀に入ると、化学の進歩により新しい合成塗料が開発され、特に耐久性や防錆性の高い塗料が産業界で使われるようになります。自動車産業や建築物においては、スプレー塗装や電気泳動塗装(電気を使って塗料を付着させる方法)が登場し、塗装の精度とスピードが飛躍的に向上しました。

また、環境問題への配慮から、21世紀に入ってからは水性塗料や低VOC(揮発性有機化合物)塗料が開発され、塗装の環境負荷を減らす技術も進化しています。

 

現在では、塗装は建築、自動車、航空機、船舶、家具など、さまざまな分野で不可欠な技術となっています。機能性塗料(防水、防火、耐熱など)や、ナノテクノロジーを活用した特殊塗料も登場しており、美しさだけでなく保護機能も重視されています。

塗装は、装飾だけでなく物の保護や耐久性の向上に重要な役割を果たしてきました。

古代の顔料から、現代の高機能な合成塗料まで、技術の進化によって塗装の役割も多様化し、私たちの生活を豊かにしています。

 

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6月ですね。

おはようございます。

カドケンです。

もう、今年も半年が過ぎようとしています。

早いですね。

6月は今年始まった現場が次々に竣工を迎える月で、大忙しになる月なんです。

6月は、広島・姫路・鳥取・山口の4現場のマンションが竣工を迎えます。

先日、その中の山口の現場に検査に行ってきました。

順調に進んでいるので、検査もバッチリでした。

山口に来ると、寄れる時は瓦そばを食べるんです。

私は、瓦そばの存在を知らず、山口名物とググったら瓦そばが出てきて、

初、山口上陸の時に瓦そばを食べて感動し、山口出張=瓦そばになっていました。

食べれない時は、袋めんを買って帰るのですが、先日の山口出張の時帰りに

柳井のFUJIによったら、

なんと、今日瓦そば安~ 大人買い

早速レジに持っていくと、レジが通らない えーーーーー

女性の定員さんがチラシを見て あーーーーーー

わたしを見て お客様この瓦そば特売なので、おひとり様1袋までなんです。

私、えーーーーー そんなの売り場に書いてあったか?

いや、これは引き下がれない。

閉店前でお客さんが少なかったので、私は松山から来てて、このおいしい瓦そばが大好きで買って帰りたいので、一回ずつレジ通してもらえないですか。

女性店員ニコッと、いいですよ。

ほんとに良いのか?

店員さん店長に怒られない?

私の瓦そば好きのせいで、クビにならない?

そして、レジを数回に分けてくれて、その間に、二人で瓦そばについて

熱く語り合いました。

女性店員さんいわく、下関が本場で本場のスーパーでは、麵だけではなく、売り場に瓦そばの具も売っているそうで、瓦そば好きの私はスーパーの情景が浮かび、たまらなくなりました。

また、いろいろ教えてくれる定員さん、さすが、FUJIの店員さんです。

会計が終わり、店員さんが私もその瓦そばが一番おいしいと思いますって言って

くれました。

惚れてまうやろー

おススメの瓦そばがこれです。

kawara

カド建株式会社